2008年11月28日金曜日

「BLEACH」用語2

戦闘シーンなどの多く出てくる漫画などには「敵」が必ず存在しそうなものですが、週間少年ジャンプで連載中の漫画「BLEACH」、このストーリー中の主人公達の「敵」とも言える存在について詳しく見て行きたいと思います。
まず「BLEACH」の中心的な存在として霊界と関係の深い「死神」がいますが、この「死神」が現世を守る為に闘う相手に「虚」がいます。
「虚」とは現世を荒らす悪霊の事で、何らかの理由で堕ちた人間の魂が正体です。
「虚」に関連して、「クインシー」とは虚と闘う為に集まった霊力を持つ「人間」の集団の事です。「死神」とは異なり虚を霊界を送る事を良しとせず、虚を消滅させる事を目的としています。この様な見解の違いから200年前に死神により滅ぼされましたが、生き残りが僅かに残っている様です。
また、「仮面の軍勢(ヴァイザード)」とは死神が禁術を使って虚の能力を手に入れようとした死神の無法集団の事や虚の力が発症した死神を指す言葉です。虚の人格には元の人格が飲まれて消えてしまうのですが、仮面の軍勢は自身の内にある虚を抑え制御する事ができます。現在判明しているメンバーは8名だそうです。
そして「破面(アランカル)」とは仮面をはずし、死神の力を手に入れようとする虚の一団です。また仮面をはずし死神の力を手に入れた虚そのものも指します。虚の力が発言した死神「仮面の軍勢」とは斬魄刀の性質や霊体の構造などに多数の相違点があります。
最後に「バウント」とはクインシー同様の特殊な霊力を持つ、死神から人間の魂魄を奪って糧とする存在をいいます。人間の突然変異とされていて、西洋でいう「吸血鬼」の事です。これはアニメ版「BLEACH」オリジナルの存在らしいです。
この様に「BLEACH」の主要な「敵」とされる存在を見てきましたが、どれもストーリー展開などに欠かせない存在であり、「BLEACH」のストーリーをより深いものにもしている存在であるといえます。ストーリー展開と共に登場する新たな敵にも、最初からの根本的な敵にも注目してみるとまた違った楽しみ方もできるのではないかと思いました。


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